走×旅 ~Running Journey~
走ることとか、旅することとか、戯言とか。
ランニング日誌

10kmの奥深さを語りたい@南日本通信10kmロードレース 奄美大島・龍郷2019【大会レポート】

 

こんにちは。
ウエハラです。

さて、先日、奄美大島・龍郷町にて「南日本通信10kmロードレース」に参加してきました。

先週の「青島太平洋マラソン2019」に引き続き、2週連続のレース

そして、このレースに参加するのは高校時代以来、実に9年振りです。

あらまー
僕も歳をとったものですね。

うほほ。

*ちなみに、今週の週間日誌はこちら。
→ 調整など、知らぬ。【ランニング日誌 Training Log 12/9-12/15】

本記事は、レースだけ取り出した大会レポートです。

12/15 (Sun) 南日本通信10kmロードレース 奄美大島・龍郷

鹿児島で長距離をやっている人ならお馴染みの大会「南日本通信10kmロード」
2月に行われる「鹿児島県下一周駅伝」の各地区代表を選考するレースの一つです。

鹿児島の各地区で通信ロードレース大会が行われるわけですが、
奄美大島が属する「大島地区」の大会会場は龍郷町

海の景色が美しすぎて溶けそうになる場所なんですが、いざ走るとなるとアップダウンが激しくて風も強くてエゲツないコースです。

高校時代も何度も苦しめられました。

他地区の10kmロードと比べても、50秒くらいはタイムが遅くなるのではないかと思われます。

「南日本通信10kmロードレース(大島地区)」レース経過

朝食は5時に摂り、シャワーを浴びて、準備して、会場へ移動。
8時過ぎに会場(龍郷町)到着。

●受付 = 8時30分〜(奄美信用組合龍郷支店前)

●開会式 = 9時00分

●スタート時間 = 10時30分 (10km の部)

●天候:晴れ

●気温:22℃ (もはや夏レースじゃねーか)

●風:このコースにしては弱めだが、海風は時折強く感じる

ウォーミングアップ Warming Up

2km Walk → 2km Jog → WS(流し)×3

では、以下、レース経過です。

※レース中は、ほとんど時計を確認しなかったので、ラップタイムはGARMINのログより推定です。

スタート 〜 5km = 17:05 (17:05)

10kmレースを走るのが久々だし、10kmを想定した練習をしてきていないので、どれくらいで走れるのか見当がつかないままスタートラインに着く。

ただ、久々にお会いする地元の人達と話したり、と和やかな雰囲気で何だかレースが楽しみ。

*スタートの号砲が鳴る。

“走り始めてからの感覚でペースは決めようか”

先頭集団は明らかにグイグイ先に行ってしまったので、そこにはついて行かず、やや後方に集団形成。
集団がどうのこうのとかはあまり気にしていなかったが、結果的に集団を引っ張る形に。

1km通過は3:20
個人的にも丁度良いくらいのペースだったのでこのまま集団を引っ張っていく。

高校時代は集団について行くだけだったけど、今はマラソンをしていることもあって自分でペースを作って行くのが苦ではなくなったなぁ。

2km通過も3km通過もほぼ同じ3:20/km前後のペースで推移。
相変わらず僕が引っ張り続ける。

引っ張るのは別に嫌ではないが、アップダウンの多いコースに地味に脚力を奪われていき、3kmを過ぎてからジワジワとペースダウン。

4kmを過ぎて、さらにズルズルとペースダウン。

ううむ。
やはり、今の僕にはまだ3:20/kmペースで押していく力がないようだ。

案の定、ここで集団の先頭交代。
日差しを強く感じるようになったところで、軽く給水。

そして、5km地点で折り返し。
5km通過17:05くらい?
(走っている最中はタイム確認していない)

5km 〜 10km = 17:28 (34:33)

集団の先頭が交代したことで、ペースが少し戻った。
5~6kmの1kmは3:23くらい?

やはり、集団の後ろに付かせてもらうとラク。

6~7kmはややペースが落ち、3:28くらいか?
ここで少し休むことができた。

“よし、ここでリズムを作り直して後半もしっかり走り切ろう”
と思った矢先に上り坂が現れ、こいつが見事にクリティカルヒット。

7km過ぎ、グンとそびえる上り坂に一気に脚力を持っていかれ、完全に走りのリズムが崩れた
集団からも徐々に離れていってしまう。

そこからは、ひたすら我慢の走り。
3:30/kmペースを超えてきたが、撃沈だけはしないように最低限のペースを刻んで走っていく。

相変わらず嫌らしいアップダウンが続くが、前を走るランナーがポツンポツンと見えているので、何とかモチベーションは切らさずに走れた。

しかし、8kmを過ぎてからがとにかく長かった
暑さがジリジリと体力を蝕み、動きが明らかに緩慢になる。
8~9kmは3:40/km以上かかっていた気がする。

9km以降は気持ちばかりの下り坂になるが、脚力が残っていなかったのでしっかり切り替えることができなかった
3:30/kmくらいのペースに戻すのが精一杯。

そして、この1kmもやたら長く感じる。
ただ前後にランナーがいたのでどうにか撃沈はせずに済んだ。

ラスト100mだけ気持ちでラストスパートしフィニッシュラインへ飛び込む。

この5kmは17:28くらい。
トータル34:33

いやぁ〜
今日は無様に、もがいたもがいた。

「南日本通信10kmロードレース(大島地区)」レース結果まとめ

(南海日日新聞 2019/12/16 より)(南海日日新聞 2019/12/16 より)

南日本通信10kmロードレース(大島地区)2019 〈結果〉

34 分 33 秒

[LAP]
5km – 17:05 (17:05)
10km – 17:28 (34:33)

はい。
まとめると、あれですね。

3:20/kmで押していく力がない

アップダウンの多いこのコースではありますが、それでも3:20/kmペースで押して行かないと今の自分の殻を破れないですね。

あと、ベースとして3:30/kmペースももっと余裕を持って走れないといけないですね。
10kmレースで3:30/kmかかってしまっていたら、フルマラソンで3:30/kmペースとか到底無理なので。

ってなると、結局「閾値トレーニング」をしなきゃって結論に辿り着くんですよね〜。
つまり、僕の場合、3:20~3:30/km(閾値周辺)で走る練習を繰り返して、このペース域の余裕度を上げていかないといけない。

例えば、1000m1本を3:00で走れたとしても、それが必ずしも10kmを3:20/kmペースで走り続けられるという根拠にはならないわけで。

さらに、10kmという距離は閾値ペースで走り続けられるギリギリの距離なので、10kmレースを照準を当てて練習を積むとなると、自ずと「閾値トレーニング」の重要性が高まります。
ゆえに、10kmレースを定期的にスケジュールに組み込んでいくのは全然ありですね。

(閾値ペース = “20~30分間運動を継続できる強度のペース”)
(参考記事:6種類のペースを使い分けて、効果的にトレーニングせよ『ダニエルズのランニング・フォーミュラ』②【トレーニング論】)

マラソンメインで走ってる市民ランナーだと10kmレースに参加する機会って少ないかもしれませんが、いろいろ発見も多いと思うのでぜひ10kmレースも試してみてはいかがでしょうかー?

それでは、売買。