どーも。
ウエハラです。
来たる9月15日はいよいよ「MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)」ですね。
このレースで2位までに入ったランナーが東京オリンピックの日本代表に内定します。
出走するランナー達は各地のマラソン大会で好成績を残した猛者ばかり。
まさに日本マラソン界の頂上決戦です。
というわけで、今回は僕の勝手な順位予想と勝手に注目している選手をご紹介します。
MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)
1~3位予想&注目選手【男子編】
そんじゃ、男子から!
出場選手は30名。
有力候補は、“4強”の大迫傑選手、設楽悠太選手、井上大仁選手、服部勇馬選手と言われています。
しかし、MGCの場合は、高温多湿というコンディションや、東京五輪代表の切符をかけた一発勝負、ペースメーカーなし、外国人不在などの条件で行われるため、単純に持ちタイムの良し悪しが結果に反映するとは限りません。
その点も踏まえて順位予想&注目選手の紹介。
勝手に予想 1位 大迫 傑 選手 (Nike)
【生年月日】
1991年5月23日
【出身】
東京都
【出身校】
金井中(東京)→佐久長聖高(長野)→早稲田大学
【自己ベスト】
5000m : 13分08秒40 (2015.7 Night of Athletics) ※日本記録
10000m : 27分38秒31 (2013.4 カージナル招待)
フルマラソン : 2時間05分50秒 (2018.10 シカゴマラソン) ※日本記録
まぁ、大本命ですね。
「フルマラソン日本記録保持者(2時間05分50秒)」
速さ&強さ、共に抜けがありません。
2016~2017年の日本選手権10000mを2連覇。(2017年は5000mとの2冠)
トラック種目での圧倒的なスピードと勝負強さをそのままに、マラソンのステージでも破竹の勢いで好成績を残し続けています。
それに加えて、狙ったレースで発揮する集中力は凄まじく、レースの状況を冷静に見極め、勝負どころでしっかり仕掛けていく能力に長けています。
アメリカ拠点でトレーニングを積み、国際レースの経験も豊富なので、どんなレース状況にも対応できるでしょう。
これほどまでに非の打ち所がない選手は近年稀。
強いて不安な点を挙げるとすれば、夏場のマラソン経験がないので、高温下でのレースにどこまで対応できるかという点。
とはいえ、大迫選手ならその辺の対策もしっかりしていると思うので、やはり優勝最有力でしょう。
勝手に予想 2位 服部 勇馬 選手 (トヨタ自動車)
【生年月日】
1993年11月13日
【出身】
新潟県
【出身校】
中里中(新潟)→仙台育英高(宮城)→東洋大学
【自己ベスト】
5000m : 13分36秒76 (2015.7 ホクレンディスタンスチャレンジ北見)
10000m : 28分09秒02 (2015.7 ホクレンディスタンスチャレンジ網走)
フルマラソン : 2時間07分27秒 (2018.12 福岡国際マラソン)
30kmまでの安定感は折り紙付き。
ラスト5kmまで余力を残していれば、抜群の強さを発揮するでしょう。
常に余裕を感じさせるフォームが特徴で、淡々と同じリズムで走り続ける姿は「不気味なまでの強さ」を感じます。
学生時代からその実績は華々しく、東洋大学2年時には、30kmで1時間28分52秒の学生新記録を樹立。
箱根駅伝は3~4年時に2年連続2区区間賞を獲っています。
マラソンでも活躍が期待されましたが、初マラソンとなった東京マラソン2016~2017では、2年連続で35km以降失速。
それでも2017年は2時間09分台で日本人4位と成績は決して悪くはないのですが、後半の走りが課題となっていました。
その後半の走りを見事に克服したのが2018年12月の福岡国際マラソン。
後半の粘りどころをしっかり走り切り、2時間07分27秒で優勝を果たしました。
特筆すべきは、35km以降のラスト7.195kmを21分15秒という驚異的なラップタイムで走っていること。
これは、大迫選手がシカゴマラソンで日本新記録を出した時の21分34秒を上回っています。
服部選手が35km地点を過ぎても余裕そうに淡々と走っていたら、王者の大迫選手をも刺す可能性があります。
勝手に予想 3位 井上 大仁 選手 (MHPS)
【生年月日】
1993年1月6日
【出身】
長崎県
【出身校】
飯盛中(長崎)→鎮西学院高(長崎)→山梨学院大学
【自己ベスト】
5000m : 13分38秒44 (2018.5 ゴールデンゲームズinのべおか)
10000m : 27分56秒27 (2018.11 八王子ロングディスタンス)
フルマラソン : 2時間06分54秒 (2018.2 東京マラソン)
行け行け、九州男児!
2018年酷暑のジャカルタアジア大会で金メダル。
粘り強さと暑さへの強さで、3位以内を手堅く獲っていきそう。
何と言っても夏場のマラソンでしっかり結果を残しているところが強い。
灼熱のジャカルタアジア大会では、エルハサン・エラバッシ(バーレーン)との接戦を制して優勝しました。
また、精神的な強さ、負けん気の強さも頼もしい。
2018年2月の東京マラソンで設楽悠太選手が2時間06分11秒の日本記録(当時)を出した時、井上選手も2時間06分54秒(日本人2位)という好タイムで走っています。
しかし、井上選手はレース後「設楽選手に負けた悔しさの方が大きい」とコメントし、現状に満足せず常に高みを目指しているところが武骨なアスリートという感じ。
今回のMGCのように、高温多湿、一発勝負という状況の中では、特に井上選手の強みが発揮されるでしょう。
サバイバルに強いイメージ。
勝手に注目① 佐藤 悠基 選手 (日清食品グループ)
【生年月日】
1986年11月26日
【出身】
静岡県
【出身校】
清水南中(静岡)→佐久長聖高(長野)→東海大学
【自己ベスト】
5000m : 13分13秒60 (2013.7 KBC Night of Athletics)
10000m : 27分38秒25 (2009.04 ブルータス・ハミルトン招待)
フルマラソン : 2時間08分58秒 (2018.2 東京マラソン)
もはやレジェンド。
中学時代~実業団時代まで常にトップレベルで走り抜け、数々の日本記録を更新。
彼ほど「エリート」という言葉が似合う選手は他にいません。
2011~2014年、日本選手権10000mを4連覇。
あの大迫選手ですら3年連続で佐藤選手の後塵を拝しています。
この時期の佐藤選手のトラックでの強さはまさに無敵。
その後マラソンに軸足を移してからは、トラック時代ほど目立った成績を残していませんが、ベテランの域に突入した佐藤選手のレースでの勝負感や調整力は健在で、2018年2月の東京マラソンでは2時間08分58秒を記録。
マラソンの経験値を着実に積み重ねてきて、いまや“4強”を脅かすレベルに来ています。
走りのタイプとしては服部選手と似ており、後半まで余裕を持って集団についていたら3位以内も十分にあり得ます。
僕が中学時代からずっと見てきたスーパースターなので、ベテランの意地で上位入賞してほしいと思っています。
勝手に注目② 中村 匠吾 選手 (富士通)
【生年月日】
1992年9月16日
【出身】
三重県
【出身校】
内部中(三重)→上野工業高(現:伊賀白鳳高)(三重)→駒澤大学
【自己ベスト】
5000m : 13分38秒93 (2016.9 全日本実業団対抗選手権)
10000m : 28分05秒79 (2013.5 ゴールデンゲームズinのべおか)
フルマラソン : 2時間08分16秒 (2018.9 ベルリンマラソン)
2018年3月のびわ湖毎日マラソンで日本人トップ(2時間10分51秒)。
タイムだけ見るといまひとつと思うかもしれませんが、この日は気温15~20℃と季節外れの高温で過酷なコンディションでした。
しかもこれが自身初マラソン。
その中で、しっかり日本人トップで走り切り、暑さへの強さと粘り強さを証明しています。
2度目のフルマラソンとなったベルリンマラソンでは、2時間08分16秒としっかりタイムも更新。
このあたりの調整力の高さは“流石”の一言。
そして、彼の強みは何と言っても抜群の安定感。
駒澤大学時代も駅伝では全く外しませんでした。
各レースで確実にまとめてくるので、とにかく見ていて安心できる選手です。
また個人的には、彼のフォームが好きで全くぶれない体幹が惚れ惚れするレベル。
僕も見習いたい。
勝手に注目③ 園田 隼 選手 (黒崎播磨)
【生年月日】
1989年4月5日
【出身】
熊本県
【出身校】
阿蘇西原中(熊本)→熊本国府高(熊本)→上武大学
【自己ベスト】
5000m : 14分05秒64 (2016.5 鞘ケ谷記録会)
10000m : 28分52秒49 (2018.5 九州実業団選手権)
フルマラソン : 2時間09分34秒 (2018.2 別府大分毎日マラソン)
熊本・阿蘇から世界へ。
熊本県阿蘇郡西原村の出身。
熊本国府高(熊本)を経て、上武大へ進学。
箱根駅伝は2度出走していますが、頭角を現したのは実業団の黒崎播磨入社後。
マラソン経験は豊富で、自身9レース目となる2016年福岡国際マラソンにて2時間10分40秒の4位に入り、日本のトップレベルに成長しました。
2018年2月の別府大分毎日マラソンで自身初のサブテン(2時間09分34秒)で日本人トップ。
日本代表としてジャカルタアジア大会を走り4位入賞しています。
いずれのレースも粘り強さがずば抜けている園田選手。
トレードマークは、丸刈り頭と、首を傾けた独特なフォーム、そして「ザ・ど根性」走り。
何だか無性に応援したくなってしまう絶妙な魅力を持つランナーです。
(阿蘇出身ですしね。)
MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)
1~3位予想&注目選手【女子編】
では続いて、女子!
女子は男子よりも実力拮抗!
誰が勝っても不思議ではありません。
ゆえに、非常に予想しにくい。
出走選手は10名。
かなり少人数での争いになるので一騎打ち感がありますね~
実力拮抗している分、男子よりもバチバチの争いが見られそうです。
勝手に予想 1位 岩出 玲亜 選手 (ドーム)
【生年月日】
1994年12月8日
【出身】
三重県
【出身校】
一志中(三重)→豊川高(愛知)
【自己ベスト】
5000m : 15分42秒50 (2015.12 姫路長距離記録会)
10000m : 32分13秒21 (2015.6 日本陸上競技選手権)
フルマラソン : 2時間23分52秒 (2019.3 名古屋ウィメンズマラソン)
タイムでは測れない強さあり。
2014年の初マラソンで出した2時間27分21秒は10代女子日本最高記録。
その後、マラソンに専念するため、2017年に実業団のノーリツを退社。
それ以降はプロランナーとしてマラソンに特化したトレーニングを徹底的に積んでいます。
肉体改造、ウェイトトレーニング、海外でのトレーニングなどなど。
今までの日本女子選手とは一線を画すアプローチで、マラソンを攻略しようとしています。
実際にここ1~2年でフォームがみるみる逞しくなり、練習風景では力強さと気迫を感じる走りを見せています。
男子で言うところの大迫選手のようなポジションでしょうか。
周りを気にせず自分の目標に向かって邁進しているところが清々しい。
2019年3月の名古屋ウィメンズマラソンでその練習の成果をしっかり発揮し、2時間23分52秒で日本人トップ。
データを見る限り、飛びぬけてタイムが良いわけではありませんが間違いなく実力はトップレベルです。
個人的には、近い将来2時間20分を切る可能性が一番高いのは岩出選手だと思っています。
勝手に予想 2位 松田 瑞生 選手 (ダイハツ)
【生年月日】
1995年5月31日
【出身】
大阪府
【出身校】
大和川中(大阪)→大阪薫英女学院高(大阪)
【自己ベスト】
5000m : 15分46秒40 (2016.05 関西実業団選手権)
10000m : 31分39秒41 (2017.6 日本選手権)
フルマラソン : 2時間22分23秒 (2018.9 ベルリンマラソン)
スピードと勝負強さが売り。
ラスト勝負に持ち込めば最強。
2017~2018年と日本選手権10000mを2連覇。
この2レースとも同じく実力派の鈴木亜由子選手を退けて優勝しています。
鍛え抜かれた体幹から繰り出すラストスパートのキレは抜群です。
異名は「浪速の腹筋女王」。
また、初マラソンとなった2018年の大阪国際女子マラソンでは鮮烈なデビューを飾ります。
2時間22分44秒という好タイムも去ることながら、後半にペースアップするクレバーな走りを見せタイム以上の強さを見せました。
そして、初マラソン初優勝。
同年9月のベルリンマラソンでも再び好タイムを叩き出し、2時間22分23秒。
自己ベストをさらに21秒更新し、高いレベルでの安定感を見せています。
しかし、本人は2時間21分台を狙っていたそうでこれに満足はしていないそう。
今回のMGCでもこの勢いで波に乗ることが出来れば、松田選手が快勝する可能性は高いです。
勝手に予想 3位 鈴木 亜由子 選手 (日本郵政グループ)
【生年月日】
1991年10月8日
【出身】
愛知県
【出身校】
豊城中(愛知)→時習館高(愛知)→名古屋大学
【自己ベスト】
5000m : 15分08秒29 (2015.8 世界選手権)
10000m : 31分18秒16 (2016.5 ペイトン・ジョーダン招待)
フルマラソン : 2時間28分32秒 (2018.8 北海道マラソン)
実力&実績&安定感、3拍子揃って最高レベル。
2018年の北海道マラソンで2時間28分32秒。
初マラソン初優勝を飾りました。
中学時代から実績を残し続けて、トラックでのスピードも十分。
リオ五輪では5000mと10000mに出場し、世界の舞台も経験済み。
マラソン経験は2018年の北海道マラソンで1回走ったのみですが、そのポテンシャルの高さは誰もが認めるところ。
しかし、それゆえに予想される他選手の徹底マークを跳ねのけられるかが鍵。
鈴木選手に実力があることは間違いないのですが、ラストスパートの勝負に持ち込まれると松田選手に分がありそう。
力がある鈴木選手としてはやはり、最初からハイペースのレース展開に持ちこんで35kmまでに周りの選手を振り落とすのが好ましい展開かと思われます。
しかし、今回のような一発勝負レースでは割とラスト勝負になりそう。
となると、鈴木選手が上手いことペースメーカーとして利用されてしまいそうな気もするんですよね。
さて、果たしてどうなるか・・・
勝手に注目① 前田 穂南 選手 (天満屋)
【生年月日】
1996年7月17日
【出身】
兵庫県
【出身校】
園田東中(兵庫)→大阪薫英女学院高(大阪)
【自己ベスト】
5000m : 15分38秒16 (2018.7 ホクレンディスタンスチャレンジ士別)
10000m : 32分13秒87 (2018.7 ホクレンディスタンスチャレンジ深川)
フルマラソン : 2時間23分48秒 (2018.1 大阪国際女子マラソン)
2017年の北海道マラソンを2時間28分48秒で優勝し、MGC出場を早々に決めました。
実業団の天満屋に入社後、メキメキと力をつけ駅伝やハーフマラソンでも好成績を出し続けています。
大阪薫英女学院高では松田瑞生選手の1学年後輩にあたり、その松田選手とは2度直接対決をしていますが、いずれも敗れています。
2018年の大阪国際女子マラソンでは、前田選手が一時トップを走っていましたが、30km過ぎで松田選手に逆転され2位。
しかし、25km地点で自ら仕掛けるという大胆な勝負が出来る前田選手も大物感があります。
しかも、後半大きくペースを落とすことなく最後まで走り切り、2時間23分48秒と自己ベストを5分短縮。
周りをあっと言わせるような驚きのレース展開で結果を残しそうな雰囲気のある選手です。
ぜひともレースをかき乱してほしい。笑
勝手に注目② 福士 加代子 選手 (ワコール)
【生年月日】
1982年3月25日
【出身】
青森県
【出身校】
板柳中(青森)→五所川原工高(青森)
【自己ベスト】
5000m : 14分53秒22 (2005.7 ローマ) ※日本記録
10000m : 30分51秒81 (2002.10 釜山) ※日本歴代2位
フルマラソン : 2時間22分17秒 (2016.1 大阪国際女子マラソン)
言わずと知れたトラックの女王でありレジェンド。
3000m、5000m、ハーフマラソンの日本記録保持者。
日本のトップレベルで活躍を続けています。
元々、トラック種目を中心に活躍していましたが、2008年の大阪国際女子マラソンでフルマラソンデビュー。
しかし初マラソンは、最後のトラックで何度も転倒を繰り返して何とかゴールするという結果に。
ほろ苦いマラソンデビューとなりましたが、その後マラソン経験を着実に重ねていき、2016年の大阪国際女子マラソンでは2時間22分17秒で優勝。
ベテランの貫禄を見せつけました。
リオ五輪では日本勢最高の14位。
リオ五輪後の休養期間を経て、2019年3月の名古屋ウィメンズマラソンで2時間24分09秒でMGC出場権を獲得。
華々しいキャリアを持つ彼女ですから、今回のMGCでも圧倒的な存在感を示してくれるでしょう。
笑顔を振りまく明るいキャラクターと力強い走りでいつも見ている者を惹きつけてくれるランナーです。
勝手に注目③ 上原 美幸 選手 (第一生命グループ)
【生年月日】
1995年11月22日
【出身】
鹿児島県
【出身校】
皇徳寺中(鹿児島)→鹿児島女子高(鹿児島)
【自己ベスト】
5000m : 15分21秒40 (2015.7 ホクレンディスタンスチャレンジ北見)
10000m : 31分38秒80 (2016.5 ペイトン・ジョーダン招待)
フルマラソン : 2分24秒19 (2019.3 名古屋ウィメンズマラソン)
鹿児島が誇るスピードスター。
格上相手にも臆せず、勝負を仕掛けていく姿が頼もしい。
僕も鹿児島出身なので、若干贔屓ってます。
とはいえ、実力、実績ともに申し分なし。
鹿児島女子高2年時に、全国女子駅伝の1区で区間賞を獲るなど全国トップレベルの活躍を見せています。
リオ五輪では日本代表として5000mに出場し、15分23秒41の好タイムで決勝進出。
決勝では15分34秒97で15位とタイムは落としたものの、世界相手に物怖じせず積極的に勝負しにいったのは凄い。
2018年のベルリンマラソンでマラソンデビューすると、2時間25分46秒と好タイムを記録し、日本人3位に入りました。
続いて2019年3月の名古屋ウィメンズマラソンでも2時間24分19秒で日本人3位と好走。
これは日本人2位の福士選手におくれることわずか10秒。
過去2度のマラソン経験の中でいずれも好走し、マラソンへの適性の高さを証明しています。
体格は小柄ですが、バネを効かした走りはスピード感満載。
トラックでの実績+マラソンへの高い適性を踏まえると、まだまだポテンシャルは秘めているように思います。
レース展開がバチッとはまれば、一気に上位に食い込む可能性はあります。
まとめ
いや~
楽しみですね。
順位予想してみましたが、実は誰が勝つかは意外とどうでもよくて、単純にそれぞれのランナーが本気でぶつかり合うところや自分と戦っているところを見るのが好きなんです。
順位は二の次。
自己ベストを目指して戦う姿は、オリンピックランナーだろうが、市民ランナーだろうが、どんなレべれであれ格好良い。
すべてのランナーをリスペクトしてますよ。
僕は。