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走 Running

【熊本・阿蘇】地震後3年ぶりに復活の仙酔峡ラン一番乗り?

 

どうも。
ウエハラです。

 

2016年4月に発生した熊本地震

地震の影響でボコボコになった仙酔峡3年の時を経て、今月1日に満を持して復活

 

開通初日に早速走って行ってきた。

仙酔峡、3年ぶりの開通後、一番乗りを目指して・・・

 

 

とまあ、こんな感じで

YouTuberの真似事をしてみた。

 

独り言話すの恥ずかしいね。

そんで、声小っさ!

 

でも、YouTube発信ちょっと面白かった。

ぼちぼちクオリティ上げていけるように頑張るので・・・

 

「チャンネル登録よろしくお願いします!」

 

(あぁ、このセリフずっと言ってみたかった・・・)

 

 

2019年4月1日
AM6時過ぎ
気温0℃(!)

スタート。

濱神社の桜が綺麗。

 

 

ニット帽にサングラスという不審者のような格好でヒタヒタと走る。

実況しながら走るのは慣れないけど、頑張ってみる。

 

 

8km程走って、仙酔峡の中腹に。

ここから先が地震以降ずっと通行止めだったのだ。

 

予告通り、通行禁止の看板が撤去されていたので、先に進んでみる。

 

 

うむ。

仙酔峡は相変わらずの良い景色。

高岳中岳の間を縫うように伸びている道だ。

 

 

道はかなり綺麗になっていて、気持ちよく走れる。

 

 

メインロードは問題なく走れるのだが、少し脇に逸れるとまだ地震の爪痕も見える。

 

 

仙酔峡名物・最後の激坂をガツンと登って・・・

 

 

仙酔峡、到着!

 

ちなみに、途中で1台車に抜かれてしまったので一番乗りは獲れなかった。

残念!

 

 

トータル20kmくらい。

1時間45分くらい。

 

こんな感じで、地震から3年が経ち、

まだ復興半ばのところもあれば、復興がある程度進んでいるところもあり

ということが伝わればいいと思う。

 

自分自身が熊本地震で被災したから言えることなのだが、

自然には良くも悪くも敵わない

 

自然のスケールはもう人間の力では到底及ばないもので、

3年前の地震も我々人間にしてみれば凄く大きな事件だったかもしれないが、

自然単位で見たらきっと些細なことだったのだと思う。

 

この阿蘇カルデラの地形が形作られたのも“自然の力”によるものだ。

意味ワカラナイくらい大きな噴火が9万年前におこったからだ。

 

そもそもの話、とてつもなく大きな力の上に我々人間は生かされているわけだ。

 

というわけで、僕なんてせいぜい100年くらいしか生きれないとてもちっぽけな存在だということを肝に銘じたいと思う。

 

ちなみに、以下の動画は地震直後の仙酔峡の様子が見れる。

現在と比較してみると復興の軌跡を感じることが出来る。