どうも。
ウエハラです。
最近「ブログ毎日更新」を一旦休止している。
するとまぁ、それはそれはラクなこと。
“アウトプットしない生活”ってめちゃくちゃラクだなぁ、と思ったわけ。
今日はそんなお話。
Ⅰ.ブログ更新を一旦休止
3月に入ってから、新しい仕事が増えすぎたので、一旦「ブログ毎日更新」を休止している。
2019年に入ってから2ヶ月以上「ブログ(ほぼ)毎日更新」を続けてきて、だいぶ習慣化しつつあったが、ちょっといろいろ思うところがあり、一旦休止。
“努力の方向性”を見直そうと思う。
自分の目標に対して、その努力は本当に効果的なのか。
ここを考えないと、思い通りの結果には結びつかない。
努力の方向性が間違っていたら、どれだけ努力しても結果は出ないのだ。
まぁ、この辺の話は、次回の記事で書こうと思う。
ちなみに、「ブログ毎日更新」を休止したからと言って、ブログを完全に辞めるわけではない。
頻度は落とすけれども、週に2~3回くらいの更新はキープしていこうと思っている。
Ⅱ.アウトプットしない生活はラク過ぎた
「ブログ毎日更新」を休止して思ったのが、
「アウトプットしない生活ってめちゃくちゃラクだなぁ!ウッヒョーイ」
ということである。
いや、実際、ブログを毎日書き続けるって、相当な重労働なのだ。
日々、アウトプットし続けなければいけない。
しかも、それなりの記事の品質を保つなら、相応の時間と労力を要する。
また、アウトプットするためには、結局インプットしなければいけない。
スッカラカンの脳みそから、アウトプットは出来ない。
ない脳みそからブログのネタを絞り出しても、大した価値のない記事しか生まれないのだ。
若干ポジショントークになるかもしれないが、やっぱりブロガーって大変。
ブロガーの先輩達すげぇ。
心からの賛辞を贈りたい。
そんな、重労働を少し手放してみた今、僕はとても開放感に満ち溢れている。
Ⅲ.それでも、アウトプットせずにはいられない
いや。
でも、待てよ。
アウトプットしない生活は確かにラクだ。
だが、それと同時に感じるのは、
「表現(アウトプット)しないことによる“思考の淀み”」だ。
僕は去年の6月にブログを再開した際、再開の理由として
「脳内の言語的新陳代謝を良くするため」
的なことを書いた。

思考を言語化して外に出していかないと、脳内がみるみる淀んでいってしまう感覚に陥る。
つまり、脳内の言語的新陳代謝が悪い状態だ。
これも僕がよく使う表現なのだが、
「思考するということは、言語化するということ」
という考えを持っている。
思考したら、すぐに言語化(=アウトプット)!
この2つは常にセットであり、このサイクルを繰り返し回していくことで、脳内の言語的新陳代謝は改善し頭の中がスッキリする。
アウトプットというのは、必ずしも「ブログを書く」ということだけではなく、「自分だけが見る日記に言葉を綴る」でもいいし、「声に出す」でもいいし、「人に話す」でもいい。
漠然とした思考をそのまま自分の内に秘めておくのではなく、とにかく外部に表現していくことだ。
そのアウトプットを試みる過程で、きっとあなたが味わうであろうものが
「言葉に出来ない苦しさ」だ。
そう。
これが、「アウトプットの大儀さ」であり、「アウトプットは重労働である」所以なのである。
しかし、それでも、人はアウトプットせずにはいられない。
いくら「アウトプットは大変だ」と言って表現することを避け続けていては、脳内は泥沼のごとく淀みきってしまい、精神異常をきたすだろう。
万人がそうなるとは言わないが、少なくとも僕はそうなってしまいそうな気がする。
今回僕は、“努力の方向性の見直し”という点から「ブログ毎日更新」のノルマは一旦脇に置いておくことにしたが、頻度を落としつつもブログは変わらず書き続けるつもりだ。
あ、もちろん頻度を落とす分、質は高めるつもりでいるけど。
とにかくまぁ、
表現(アウトプット)することを止めてしまったら、脳内に老廃物溜まって不健康なんじゃない?
っていう問題提起。
垂れ流していこう!
垂れ流して!