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ランニング日誌 Running Diary

週1ランナーでも、やっぱり走ることが好きだ【10000m ペース走 + 1000m】

◆週1ランナーと化した

どうも。
ウエハラです。

 

3月に入ってから、見事に“週1ランナー”と化してしまった。

その名の通り、週に1回しか走らないというものである。

 

「忙しい」という言葉は使いたくないので、まああれだ。

うん、忙しい

 

「忙しい」と感じるのは自分の生産効率が悪い証拠だし、時間管理が出来ていない証拠だし、優先順位を付けれていない証拠だし、そうだ、ありとあらゆるマネジメントが出来ないダメ人間なんだ。僕は。

 

ああ、全く走らない日が続くと、気分が鬱屈としてくる

 

◆10000mペース走 + 1000m

もちろん、“週1ランナー”の僕が走る“週に1回”のランニングの機会と言うのはこれだ。

『Team阿蘇』水曜練習会

 

この練習会のおかげで、なんとか週に1回の頻度で走る機会を保てている。

 

今宵のお題は、

10000mペース走 + 1000m

 

まぁ練習も出来ていないことだし無理はしない。

4分15秒/kmくらいのペースから様子見で、気楽に走り始める。

 

走り始めると案外、身体は動く。

しかし、“週1ランナー”と化した僕は体重が激増していたので1歩1歩進む度に身体へのダメージが甚大だった。

これは走り終わった後に、脚がバキバキになるパターンだな。。。

 

ともあれ、4~5人の集団で会話しながら走り続けた。

 

た、楽しい・・・!

走るのってこんなに楽しかったっけ?

 

最近、全く走らない日が続いて鬱屈としていた気分がスカーッと晴れていくようだった

僕の場合、訳もなく気分が落ち込む時は大抵「走行距離が足りていない」というのが原因である。

 

つまり、ジャンキー

中毒者なのである。

 

で、ただ走るだけじゃなくて、仲間と一緒に走ることで、なお楽しい

走りながら会話して、様々な年代、バックグラウンドを持つ人達が交流して、なんかもう良い感じ。

 

なんか良い感じだなー、楽しいなー、この仲間たちと走れて幸せだなー

 

とか潔癖な言葉が浮かんでくるほどに、うん、まあ何というか、楽しかった。

ボキャブラリーが残念なレベル。

 

大事なことを表現したい時ほど、自分のボキャブラリーがとても乏しく感じてしまうものなのだ。

 

ペースは徐々に上がっていき4分/kmペースまで。

ラスト2kmは4分/kmを少し切るくらい

10000mトータル = 40分24秒

 

心肺機能が結構衰えていて、呼吸はペースの割に荒かった動きは余裕を持って走り切れた

 

続いて、+の1000mで刺激入れ

 

練習不足なので、どれくらい走れるか見当がつかなかったが、とりあえずスタート。

 

後半400mくらい、上半身が痺れてきて(乳酸の分解が追い付かなくなってきた)思うように動かなかったものの減速はせずに走り切れた。

タイムは3分08秒

 

スピードが引き出せなくなっていたのは仕方ないが、心肺と動きに刺激を与えるという目的は果たせたかな。

 

◆やっぱり走ることが好き

 

案の定、走った後は身体バキバキ

 

一応、1ヶ月前はフルマラソンを2時間37分で走ったわけで、その感覚が残っているからある程度走れるわけだけれども、この1ヶ月で身体が弱体化してしまった為にダメージを処理できていないようだ。

 

でも、この身体バキバキの疲労感がたまらん・・・

そして、走り終わった後の仲間との何気ない会話も凄く好き

 

普段は「走りたくないなー」とか思うことはしょっちゅうあるけど、そんなのただの気分に過ぎない。

やっぱり僕は走ることが好きなんだと思う。