◆郡市対抗駅伝まであと1週間半

さぁ、郡市対抗熊日駅伝が2月10日(日)に開催される。
あっという間に月日は流れ、駅伝まであと1週間半となった。
僕はと言えば、相変わらずメンバーに入れるかどうか微妙なところだが、まぁ自分にやれることを淡々とやるのみ。
◆12500mペース走 + 1000m
では、1/30(水)の『Team阿蘇』水曜練習会。
冬期は1週間おきに12500mペース走を入れている。
同じ距離のペース走を定期的に実施することのメリットは、自らの調子を前回と比較しやすいことだ。
まず、2週間前の練習【12500mペース走 + 1000m】を振り返ってみよう。
↓

2週間前の同じ内容の練習をざっとタイムだけ振り返ってみると・・・
12500m ペース走・・・45分57秒 (3分50秒~3分30秒/km)
+ 1000m・・・3分5秒
まだ本調子とは言えないが、2週間前のこのくらいのレベルでは今日も走っておきたい。

とはいえ、気負うことなくリラックスして今日はスタートできた。
「3分50秒/kmペースから入って様子を見ながらペースアップ」とだけざっくりとイメージして走り始めた。
前半は僕がペースメーカーとして先頭を走る。
すると、まあまあ身体は動いてくれて、感覚的にゆとりを持って走ったつもりだが最初の1周は3分40秒/kmペースで入ってしまった。
ちと速過ぎ。
2周目は3分47秒/kmくらいまで意識的にペースを落とした。
しばらくはこのペースで刻んでいこう。
動きの感覚的にはだいぶ余裕がある。
心肺も問題なし。
速めのJogをしている感覚。
3~5周目は、そのままのリズムで淡々と余裕を持ちながら走る。
ペースは3分45秒/kmくらい。
とにかくラクーにラクーに走ることを意識。
ここまで僕が先頭。
6周目から少し集団のペースが上がった。
3分38秒/kmくらい。
ちょっと走りのリズムを変える(ピッチを上げる)必要があったが問題なくペースアップに対応。
すぐに身体はそのペースに慣れて、余裕を保ったまま走り続けた。
7~9周目は極端にペースが上がることはなく、徐々にペースが上がっていき、3分35秒/kmくらいまで。
ちなみに7周目までは上半身はジャージを着用していたが、8周目からジャージを脱ぎさらに走りやすくなった。
軽快にリズムよく走れている。
ただ3分35秒/kmペースだと少し呼吸が荒くなりがち。
時折、深呼吸をするとラクになった。
これは単なる慣れの問題か。
10周目(ラスト1周)に入ったが、極端にペースアップはせず、あくまで余裕を持って走り切ることを意識。
最後まで集団のまましっかり丁寧に走り切れた。
ラスト1周は3分32秒/kmくらいのペースで上がり。
12500m ペース走のトータルタイムは45分53秒。

タイムは2週間前とほぼ同じ。(今日の方が4秒だけ速い)
だが、余裕度は今日の方が高かった。

最大心拍数は172。
心拍数から見てもそれなりに余裕を持って走れていたことが分かる。
(ちなみに、バカみたいにキツいときは最大心拍数200を超える)
また、後半は再び155くらいまで下がり、そこで落ち着いている。

ペース推移を見ると、最初は速過ぎたが、それ以外は緩やかにペースアップして丁寧に走れたと思う。
(GPSで測定した距離に誤差があるので、ここのペース表示は不正確。)
さて、引き続き
+ 1000m で気持ちよく刺激入れ。
4分ほど休憩を挟み、1000mスタート。
ペース走の時とは走りのリズムを一気に速めないといけなかったので、そこの対応にまだ慣れていない感じがした。
だが、リズムを掴みだしてからは良い感じ。
以前のように、上半身が固まっていく感覚はなく、しっかり自分の意志で身体(特に上半身)を動かせている。
毛細血管が発達したおかげか。
最後の200mは動きを切り替えてペースアップできた。
まだまだキレは鈍いが。。。
結局、+ 1000m は3分3秒。
これも前回とほぼ同じタイム水準だが、今日の方がリズム感は良かった気がする。

ふー。
郡市対抗駅伝まであと1週間半。
なんとか最低限のラインまでは調子を持ってこれたかな。
でも、まだまだ満足できるレベルではないので、もう少し調子を上げていきたい。
現在72%くらい。
残された期間は少ないが、上げれるところまで上げる。
もちろん、怪我しないように。