◆10月走行距離493km
10月終了。
月間走行距離は493kmだった。


9月の月間走行距離496kmに続き、今月も500kmにスレスレで届かず。
まあ、月間走行距離に固執する必要はないのであまり気にしない。
ただ、ウルトラマラソン以降、練習量が落ちた分パフォーマンスが下がっている感は否めない。
ここから、また上げていこう。
◆気分転換の変則レペティション
さて、今宵も毎週恒例『Team阿蘇』水曜練習会。
メニューは、
*400m + 1600m + 800m レペティション
(Recovery = 400m)
マラソン練習からは少し路線を外して、“短めの距離”を“少回数”で行った。
気分転換の変則レペティションである。
マラソンシーズンに突入したということで練習量が増えてきた方も多いと思うが、一旦ここで短い距離のスピード練習を挟むことで、身体と心にフレッシュな刺激を与えることもまた効果的だと思う。
結果
400m … 69秒
(R = 400m = 3分10秒)
1600m … 5分25秒
(R = 400m = 4分01秒)
800m … 2分27秒
ううむ。
一言で言うと「完全にスピードが衰えている」。
壱岐ウルトラマラソン以降スピード練習をしていない&それ以前にもあまりスピードを上げた練習をしていないことがやはり明確な結果として現れた。
●400mならまだ勢いでスピードを出せるが、フォームが安定せず、頭で描くイメージとの乖離がある。
出力を上げて走った割には69秒とタイムは伸びず。
接地時と離地時の力を入れるタイミングがちぐはぐ。
さらに、スムーズに体重移動できていない分、力み過ぎている。
九州学院陸上部出身・ウノさんの激が飛ぶ。
●1600mはミドルスピード。
こちらも努力感の割にペースが上がらない。
最初の1周400mが77秒ですでに3分10秒/kmペース。
このくらいでペースを維持したかったが、逆にペースダウン。
心肺機能も余裕がない。
3分20秒/kmを超えるペースまで落ち、結果的に5分25秒。
9月中旬の熊本県民体育祭の頃は、
3分15秒/kmペースでラクに感じていたのでちょっとショック。
再び、九州学院陸上部出身・ウノさんの激が飛ぶ。
●800mはもう一度ごり押しのスピード攻めというサディスティックな位置付け。
この400m + 1600mを走った後に、800mを走るという、変則的な距離設定がポイントである。
案の定、前の1600m走で脚が重くなっており、走り始めからスピードに乗れない。
最初の1周400mは72秒。
3分00秒/kmペースである。
またまた、九州学院陸上部出身・ウノさんの激が飛ぶ。
「ラスト1周!」
ここから、せめてペースを維持したい。
しかし、後半ペースが落ち、ラスト100mだけもがいたものの2分27秒。
ううむ。
やはりスピードが落ちている。
タイムだけでなく、身体の反応もあまり好ましくない。
心肺機能にも余裕がないし、動きもスムーズでなく無駄な力みが多い。
◆青島太平洋マラソンまで残り1ヶ月余り
まあ、今日の練習の結果が良くなかったとはいえ、現状確認は出来た。

12/9(日)の『青島太平洋マラソン2018』まで残り1ヶ月余り。
“スピード”と“スピード持久力”の養成をメインに練習を重ねていこう。
それなりにスタミナと脚は出来ているはずなので、スピード刺激を繰り返し与え続ければすぐに戻ってくるだろう。