◆青島太平洋マラソン当選

12/9(日)に開催される青島太平洋マラソン2018に当選した。
この大会は基本的には先着順でエントリーできるのであるが、年々人気が高まっており、今年はエントリー開始から30分で定員に達したらしい。
もちろんネット回線は大混雑。
僕は一度もネットに繋がらない内にエントリーが締め切られてしまった。
以下、参照。
先着エントリーでは関門突破できなかったが、まだ“抽選エントリー”という道が残されている。
本大会では、同じ『Team阿蘇』のメンバーが多く出走することになっているので、チャンスがあるならぜひ走りたい。
というわけで、抽選に望みを託した。
いやはや、今回は無事に走れることになったものの、マラソン大会にエントリーするだけでも大変な時代になったものだ。


ちなみに、僕の現フルマラソンベスト記録の2時間37分30秒は2年前の青島太平洋マラソン2016で出したもの。
当時はまだまだいける感覚があってこのタイムだったので、この記録はあくまで通過ラインとしてサクッと切りたいところ。
◆今季のレーススケジュール
青島太平洋マラソン(以下、青太)にエントリー確定したところで、今季のレーススケジュールも大体固まってきた。
●9月
9/16(日)
熊本県民体育祭陸上競技 5000m

阿蘇郡市代表として走らせていただく。
トラックレースとしては今年のメインになるので、しっかり調整して臨みたい。
そして、何より今年の会場はいつものホームグラウンドである「あぴか陸上競技場」。
阿蘇選手団で地元開催大会を盛り上げていきたい所存。
●10月
10/20(土)
壱岐ウルトラマラソン100km
こちらも2年ぶり2回目の出場。
前回は、40km地点をサブスリーくらいのペースで通過後、撃沈。
なんとかゴールはしたものの、後半は歩いたり止まったりの繰り返しでボロボロ。
これまで100km程度のレースをうまく走れたことがないので、ここもしっかり走り切れるように練習を積んでおきたい。
●12月
12/2(日)
阿蘇市民駅伝
12/9(日)
青島太平洋マラソン
と続く。
もしかしたら、11月に1本、ハーフマラソン程度の距離のレースを入れるかも。
翌1月以降は、
・奥球磨ロードレース
・熊本城マラソン
・岡の里名水マラソン(竹田市)
などを検討中。
・郡市対抗熊日駅伝
もメンバー入りを狙っていきたい。
◆8000m Marathon Pace Run + 1000m×1

さて、レース予定が決まってくると、日々の練習にも気合いが入る。
目標とするレースをイメージしながら、そこから逆算をして日々の練習を消化していくことになる。
「あぴか」からの景色は最高。
空気が澄んで阿蘇山が綺麗に映える。
日が傾き始めると、風はひんやりとして秋の気配さえ感じる。


本日のお題は
8000m M(マラソン)ペース走 + 1000m×1
これまでは短い距離中心の練習だったが、少しずつペース走の距離を伸ばしていきスピード持久力を養成する狙いだ。
夏のこの時期に、マラソンペースで確実に走っておければ段階的には悪くないだろう。

各々のマラソンペースで、8000mのペース走を行う。
400mトラックを20周。
陸上経験者でなければ、下手すると目が回りかねない。
まあ、20周くらいはかわいいもの。
冬の初めまでに、40周(16000m)くらいのペース走は淡々と走れるようになっておきたい。
本日は、先週走った富士登山駅伝の遠征疲れがあるため、3:50~3:40/kmの控えめペース設定。
走る前も異常な身体の重さを感じたので、とりあえず3:50/kmペースから様子を見ることにした。
結果
Lap(1000m毎)
3:53
-3:47
-3:42
-3:43
-3:39
-3:41
-3:36
-3:35
Total = 29:37
タイム的には、まあまあ。
最初は身体が動かなかったが、我慢しているうちに少しずつリズムがとれるようになってきた。
4000m以降は少しずつペースアップを意識し、ある程度意識した通りにペースアップできた。
それでも、このペースで20~30km以上走れるイメージがまだ持てない。
スタミナ土台作りとスピード持久力養成をコツコツ積み上げていく必要あり。
そこから
リカバリー = 200m Walk = 3分
を挟み、
1000m×1 (設定フリー)
… 3:10
先週から山ばかり走っていたので動きが緩慢だったが、最低限のスピードは出せたかな。
心肺はそれほどキツくならず、動き的にも乳酸が溜まっていっぱいいっぱいという状態にはならなかったので、数週間前よりは手応えあり。
また、8000m ペース走~1000m×1まで、始終単独走。
並走する人がいない中で、自分でペースを作る練習になった。
みんなと競り合う練習も大事だが、自分1人でしっかりペースをコントロールする力も大事。
マラソンでは必ずしも並走してくれる人がいるとは限らない。

本日の参加者19名。


中学生は別メニューを頑張ってこなしていた。

解散前に、富士山土産。
Fujisan Club。
パッケージがユルくて良い感じ。