LAVERDAD - Running Journey
地球のどこかで走り回ってます。2015年、走って日本縦断しました。主に役に立たない記事を書いていきます。
ランニング日誌 Running Diary

走力レベルは違っても速くなる原理は同じ【400m×10 interval】

◆安易な「スポーツで地域おこし」という言葉やいかに

 

今宵も『Team阿蘇』水曜練習会

 

なんだか最近、あぴかの外周コースに人が増えてきた気がする。

ジョギングやウォーキングなど、各々のペースで身体を動かしている。

こういうスポーツフレンドリーな雰囲気が高まってくるとなんだか嬉しい。

別にそれは競技的なものじゃなくて良くて、ただ純粋に身体を動かすことを楽しもうという気持ち。

競技をする上でもこの意識は大事。

 

雰囲気を作るというのは、現場で草の根的な活動を根気強く続けていくことだ。

最近よく耳にするのだが、「スポーツで地域おこし」「この地域をスポーツの聖地にする」といった聞こえの良い言葉だけでは不十分だ。

土壌がしっかりしていないところに、ただ他所の真似事を持ち込んでも、簡単に上手くいくものではない

 

別に誰に言っているわけでもないけれど。

 

◆400m×10 interval

さて、今日のメニューは

 

*400m×10 インターバル

 

陸上・中長距離界ではド定番のスピード養成トレーニングだ。

 

ペースは72~74秒(3:00~3:05/kmペース)

リカバリーは200m Jog「疾走時間と同じくらいの休憩時間」という設定。

リカバリー時間もしっかり走りながら回復させる。

 

3:00~3:05/kmのペースを身体に覚え込ませるのが目的だ。

 

18:50~

身体が重い状態でアップ開始。

動きはあまり良くないが、今日は強力な中学生達も一緒に走るので良い練習にしたいところ。

 

19:15 スタート

1本目は先頭を感覚で走って丁度71~72秒くらい。

動きは硬かったが、ペース感覚は悪くない。

 

2~3本目は少し余裕を持って走り、タイムは少し落ちて73~74秒

 

4本目以降、身体が動くようになることを期待していたが、逆にここから本数を重ねるごとにキツくなっていく。

4~5本目は72秒でカバー。

ちなみにここまでリカバリー時間は59~66秒で設定より短め。

 

6本目以降は、中学生たちが離れ、単独走気味

自分でペースを作る状況で、6~7本目は73秒で何とか回した。

 

8本目では、乳酸が溜まってもう止めたいくらい身体が動かなくなってきたが、74秒で粘る。

 

9本目は完全に単独走でタレてしまい、76秒かかる。

一番頑張るべきラスト2本目というところでタレてしまったのは後悔

 

10本目は、9本目を抜かした中学生達が再合流し、何とか引っ張られて走り73秒

中学生の速い子は65秒くらいで走っていたかな。

10本トータルでは負けなかったが、単発のスピードでは敵わない。

いや、でも自分もラスト1本くらいは65秒で上がるくらいじゃないといかんな。

 

7~10本目は、もがくような走りで久しぶりに心肺、動きともに追い込んだ。

ゴール後は少し倒れ込んだ

ホントはこれ、疲れてるアピールみたいであまり好きじゃないんだけど…

 

とりあえず、3:00~3:05/kmペースで400m×10本走り切れたので良かった。

これで、3:10~3:15/kmペースに余裕が生まれると良いのだが…

 

結果

400m×10 (R=200m Jog)

72″ (R59″)

73″ (R62″)

74″ (R60″)

72″ (R59″)

72″ (R66″)

73″ (R72″)

73″ (R72″)

74″ (R67″)

76″ (R67″)

73″

 

 

 

◆走力レベルは違っても、速くなる原理は同じ

ダウンJogの時に、現役時代に10000m29分台で走っていたサカタさんと話しながら一緒に走る。

 

10000mを29分台なんて、自分にとっては夢のような世界だ。

 

しかし、10000mを30分台の人が29分台で走るための練習も、10000mを35分台の人が34分台で走るための練習も本質的にやることは同じ。

走るペースが違うだけで、同じ練習をしているのだ。

 

そんな感じの話をした。

 

「走力レベルは違っても、速くなる原理は同じ」

 

ステップを踏んで、やることをしっかりやれば、その分だけ伸びるはず。

自分が速く走れないのを才能のせいにするのは、やることをしっかりやってからでも遅くはないだろう。

 

サカタさんは中学生達にも的確なアドバイスを送っていた。

僕も中学・高校時代、地域の大人達と一緒に練習する機会があったのだが、こうやって走りながら大人の話を聞くのが好きだったし、為になる話が多くて今も心に残っている。

今は僕が大人になって中学生達と一緒に走っているわけだが、少しでも彼らの為になる話をするなり、刺激を与える姿を見せるなり出来たらと思っている。