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ランニング日誌 Running Diary

阿蘇クロカン練習13周目 あっという間に富士登山駅伝1週間前【30km XC Jog + 400m×1】

◆阿蘇クロカン練習13週目

毎週末恒例、阿蘇クロカン練習。

本日も30km走。

 

先週と同じく、テーマは余裕を持って確実に距離を踏むこと

ペースはあまり気にせずじっくりとJog。

調子が上がってくるまでは、背伸びせずにやれることを確実にやっていこう。

 

天候:晴れ

気温:26~30℃

 

午前8時の阿蘇クロカンは地元の中学生や市民ランナーが既に汗を流して走っていた。

先日、全国中体連の標準記録を切り全国大会への切符を手にした中学生。

毎週のようにここのクロカンで走り今日は11周(33km)走る予定だという市民ランナー。

 

阿蘇クロカンには、バケモノがたくさんいる

 

僕も勝手に刺激をもらって頑張ろうと思う。

 

さて、スタート直後。

案の定、全く身体は動かず。

ちぐはぐなリズムで全然スピードに乗れない。

 

1周目15:39

2周目15:29

 

5分/kmを超えるJog程度のペース。

しかし、ここで無理してペースを上げるのではなく、あくまで自然と身体が動き始めるのをじっくりと待つ

調子が悪い中での我慢の走り。

 

動きが悪すぎたのでここで止めてもおかしくなかったけれど、とにかく走り続けてみる。

我慢するのもまた一つの練習

 

ちなみに本日、偶然、大迫傑選手が同じような内容をinstagram投稿をしていた。

 

疲れてる時、体調が合わない時は、我慢我慢我慢のワークアウト!
マラソン練習で体調万全を待ってたら一生ワークアウトなんて出来ない。

 

日本のトップランナーである大迫選手と市民ランナーの端くれである自分を重ね合わせるのは大変恐縮だが、

競技レベルは違えど同じような考え方をすることも割とあるのだな、とふと思った。

 

まあ、同じことを言っても誰が言うかによってその影響力は全然違うのだが。

大迫選手が言うとやはり脳内にガツーンと衝撃が走る

 

さて、話を戻して。

 

3周目15:02

4周目15:08

5周目14:42

 

少しずつ身体は動くようになってきたが、まだまだリズムに乗れず。

動きも小さい。

距離が半分(15km)を過ぎたところで、日差しが強くなってくる。

まだ、我慢。

 

6周目14:23

7周目14:08

 

ようやくペースは4:50/kmを切り出し、リズムが掴めてきた。

6周目が終わったところで給水。

7周目ではだいぶ気持ちよく走れるようになってきた。

 

8周目13:46

9周目13:14

 

リズムに乗り出したところから、ペースも自然と上がっていった。

だが、頑張りすぎずにあくまで余裕を保って淡々と走る。

 

10周目12:24

 

ラスト1周だけは意識的にペースを上げた。

余裕はあり。

ラスト400mの上り坂も今日一番元気良く走り切れた。

 

Total = 2:23:56

 

トータルタイムだけでみると物足りないが、走り始めの動きが良くないところから最後までしっかり走り切れたのは良かった。

ラストをしっかり上げて走り切れると、練習後の疲労感も少ない。

 

今は変に疲労を気にして練習を調整するよりも、とにかく練習量を積み上げていきながら身体を仕上げていく方がよさそうだ。

 

最後に、400mを流して走って終わり。

 

そして来週末は、富士登山駅伝

あっという間に、1週間後に迫ってきた。

 

初めての富士登山が駅伝でガッツリ走ることになるとは・・・

全国の変態たちが相見える貴重な機会なので、できるしこで頑張ろう。