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ランニング日誌 Running Diary

阿蘇クロカン練習12周目 成長したのは、30km走っても股擦れしなくなったこと【30km XC Jog 400m×1】

◆阿蘇クロカン練習12周目

先週末は、GGRC夏合宿

先々週末は、阿蘇郡市民体育祭。(中止になったけど)

 

で、阿蘇クロカン3okm走が出来ていなかったので、

今日は3週間ぶりの30kmクロカン走

ちなみに、本日で今シーズン12回目の30kmクロカン走。

 

◆最後まで余裕を持って走り切る

ここ1ヶ月半程、30kmを最後までしっかり余裕を持ってこなしきれていないので、

今日のテーマは

「最後まで余裕を持って走り切ること」

 

個人的には、マラソンは「いかにラクに走り切れるか」が肝だと思っている。

3時間も4時間も5時間もずっといっぱいいっぱい苦しみながら走るのは嫌である。

自分がラクに走れるペースをレベルアップさせていくことがマラソン練習の本質だ。

 

非ランナーで、マラソンは常に苦しいペースで走らないといけないと思っている方もよく見受けられるが、それは誤解だ。

適切な練習をすれば無理なくラクなペースでフルマラソンを走れるようになる。

 

さて、話を戻して。

ここ最近は後半にバテてほとんど潰れかけた状態で走り終えていたので、

今日は多少ペースを落としても、ラクに走り続けることを意識。

ビルドアップというより、今日はほとんどJogのつもりで。

 

 

気候曇り。割と涼しく27℃くらい。

冷たい風が吹いていたのもありがたかった。

先週と比べるとはるかに走りやすい。

 

また、前回のGGRC合宿の時は何も食べずに走り始めて(缶コーヒーだけ飲んだ)若干ガス欠気味になったので、今日は6時に塩昆布おにぎりを食した。

走り始めはお腹が重くて動きにくかったが、3周目あたりから消化されてきて気にならなくなった。

 

実業団や地元の中学校陸上部、市民ランナークラブなど、今朝の阿蘇クロカンは大賑わい。

という中で、7:30スタート。

最初は5:00/kmペースで走り始め、身体は若干重く感じたが、呼吸はラク。

ただ、最後の上り坂がやはりキツい。

 

2周目からはTeam阿蘇メンバーのナカシマさんと合流。

ナカシマさんと走る中でラクなリズムで走れるようになり、4周目からは4:40~4:45/kmペースまで自然と上がった。

 

5周(15km)走って、一旦水分補給。

その後はさらにラクになり、4:35~4:33/kmペースまで気持ちよく上がる。

7周(21km)走った後にも水分補給。

 

8周目からは、上り坂でもリズムが掴めてきて、足裏でしっかり地面を捉えて淡々と走ることが出来た。

8周目が終わった時点で、ナカシマさん離脱。

計21kmご一緒させてもらった。

40代にして、1500mで5分を平気で切ってくる猛者だ。

 

9周目以降は単独走。

9周目13:07で4:22/kmペース。

ここもリズムを意識して走った結果、自然と上がった感じ。

 

10周目は意識的にペースアップし、12:28で4:09/kmペース。

最後の上り坂は、脚力心肺ともに少し追い込んだ。

 

やはりここのクロカンをリズムよ良く走れるかどうかは、

上り坂をいかにリズム良く走れるかどうか、だ。

 

結果

30km XC Jog

… 2:19:45 (+水分補給33″)

Lap =  14:55 – 14:46 – 15:02 – 14:06 – 14:14 – 13:47 – 13:40 – 13:40 – 13:07 – 12:28

 

久しぶりに最後まで脚力を残し、リズム良く走れたので良かった。

基礎スタミナを付けるには、まず無理ないペースでの走り込みを増やしていこう

 

◆もう一つの良かったこと

 

もう一つ、今日のよかったこと。

それは、

「30km走っても股擦れしなかったこと」

 

僕は股擦れしやすいタイプで、100kmを超えるウルトラマラソンを走った時などは悲惨である。

レース後は筋肉痛よりも股擦れの方がツラい。

お風呂に入る時とかは、マジでヤバい。

 

しかし、走り込みによって、腰回り、大腿周りが絞れてくると股擦れもあまり起こさなくなってくる

それゆえに、股擦れしなくなってくると、

「あ、走り込めている証拠かな」

と、ちょっとした身体の仕上がり具合の指標になる。

 

はい

真面目なことを言っているようで、そろそろ自分でも

「股擦れ、股擦れ」

うるさいな、と感じてきたので終わり。