LAVERDAD - Running Journey
地球のどこかで走り回ってます。2015年、走って日本縦断しました。主に役に立たない記事を書いていきます。
旅 Journey

めった刺しのニセコ牛【日本縦断ラン 125~126日目 (北海道・黒松内~ニセコ)】【旅ラン】

<125日目(8/4)>       

北海道・黒松内町~北海道・蘭越町

 

黒松内町発

20150803_184150

昨晩は、道の駅・黒松内で休む。

 

トイレ前の通路にベンチがあったのでそこで寝た。

 

夜中、誰もいないのに自動ドアが狂ったように何度も開くので気になって仕方がない。

 

時折止まったかと思えば、再び思い出したように勝手に開く自動ドア。

 

戸外は真っ暗闇

流石にこの現象が続くと、少し縁起の良くないことを考えてしまう。

写真を撮ろうとしたが、変なものが写ったら嫌なので止めておいた。

 

20150804_065051

そうこう夜を過ごして、翌朝5時半起床

 

駐車場で車中泊していた人も多かったので何人かと話した後、道の駅を発つ

 

雨は降っていないが、霧が濃い

まだ梅雨は続くようだ。

 

20150804_071701 20150804_072155

走っていると、僕の後から道の駅を出発したキャンピングカーの人が車の中から差し入れをくれた。

 

同じ鹿児島出身者であったことも嬉しかった。

 

だが、この差し入れの品。

頂いたのが走り始めてしまった後だったので、バックパックにしまうのが面倒だ。

 

腕の筋トレがてら、この1000mlボトルを手に持ちながら走ってみた。

こんな活用の仕方も悪くない。

 

蘭越町(らんこしちょう)

20150804_080650 20150804_080656

この日も走りは軽快で、1km5分40秒ペースでアップダウンをしっかり走り切った。

 

20150804_081950

14km走ったところで、道の駅・蘭越に着くが、あまりゆっくりできそうではなかったので、間もなく再出発。

 

蘭越町の市街地まで、さらに8kmの道のりを走る。

 

20150804_101906 20150804_101948

後半は下り基調のコースであったこともあり、ペースは1km5分30秒前後。

妙にバックパックが軽く感じられたので、きっと疲労が上手く抜けていたのだろう。

 

霧が少しずつ晴れてきて、北海道の内陸の山並みが姿を見せ始めた。

 

20150804_104550 20150804_171646

そして、蘭越町(らんこしちょう)に到着。

 

約50kmぶりのコンビニを見つけて少しホッとする。

 

蘭越町は、山に囲まれた小さな町だ。

奥にニセコの山脈が見える。

すっかり北海道の内陸まで来たようだ。

 

店が少なく寝床が見つかるか心配だったが、ここの観光案内所で眠れそうだ。

20150804_110649

「街の茶屋」

室内ではないが、屋根があるしベンチも大きくて快適だ。

 

ただ戸外なのでクマが出やしないか。

ビビりながら寝る。

 

[125日目・走歩行距離:23km]

 

<126日目(8/5)>       

北海道・蘭越町~北海道・ニセコ町

 

蘭越町発

20150805_062804

5時に起床。

だが、身体が異常に重い。

 

恐らく昨日がやけに身体が軽く、調子に乗って走った反動だろう。

昨日は軽さに任せて、いつもとは違う走り方をしていた感覚がある。

 

ゆっくりウォーキングした後、しばらく身体を休めてから9時に再出発。

20150805_063709

1km6分半のペースから徐々に身体をほぐしていく。

 

時刻が9時を過ぎると、太陽はすっかり昇って煌めいていた。

皮膚が焼けるような日差しが照り付ける中、ゆっくりとじっくりと走っていく。

 

それから身体が動くようになり、ペースは1km6分程まで上がってきた。

 

20150805_100703

道は起伏が激しい。

ニセコ連峰が近づくにつれて、起伏が多くなってくるのだ。

なだらかな坂が多い北海道にしては、この辺りは傾斜がきつい。

 

延々と細かいアップダウンが続く。

やっと坂道を上り切ったと思ったら、すぐに次の上り坂が現れる。

 

20150805_104025

思わず「マジか!」と一人で声が出る。

 

ただでさえ暑さが脚にダメージを与えている。

その状態で何度もアップダウンを走るのはなかなか酷である。

 

なるほど内陸に入ってから、自転車を漕いでいる人は極端に減った

自転車はなおさらこの道を避けるに違いない。

 

車やバイクがスイスイと僕を追い抜いていく。

ライダーの人達は時折ガッツポーズを作ってエールを送ってくれる。

 

それを励みに一歩ずつ脚を前へ前へ運ぶ。

 

その様子を奥の羊蹄山(ようていざん)はただ静かに見守っていた。

20150805_102954

 

ニセコ町

16km走って道の駅・ニセコビュープラザに到着。

20150805_110858 20150805_110921

最後はフラフラになって辿り着いた。

 

距離は大したことはないが、暑さと起伏にくたびれた。

やはり気温は30℃を超えていたらしい。

 

20150805_125006

北海道の中でも指折りの観光地であるニセコ町は、アウトドア系のアクティビティが豊富に用意されている。

 

ニセコ連峰を巡るトレッキングサイクリング、それから清流での釣りラフティング

冬は良質な雪が積もるスキー場でウィンタースポーツが楽しめる。

 

平日にもかかわらずこの日も道の駅は夏のニセコを楽しみに来た家族連れ観光客で溢れていた。

山に囲まれた小さな町だが、人の賑わいが凄い。

まさしくニセコの観光シーズン真っ盛りだ。

 

またこれはニセコに限ったことではないが、北海道に入ってから外国語表記のポスターやパンフレットがよく目に付く。

そこは流石だなと感心した。

 

ただ、このシーズンは圧倒的に日本人観光客が多いようだ。

 

20150805_162432  20150805_160648

町全体のデザインも観光客がワクワクするようなものになっている。

豊富な自然資源のイメージにあった木材基調のお洒落な飲食店やアクティビティショップが多い。

道は綺麗にされていて雑多な感じはない。

 

道の駅にもユニークなモニュメントが接地されている。

 

20150805_155310

何と、ニセコ牛がアイスクリームにめった刺しにされている

もちろん家族連れ観光客たちには大人気だ。

 

何故アイスクリームに刺されているのか、なんていう野暮な質問は止めておこう。

 

夜は、道の駅内にクッションベンチがあったので、そこで快適に休むことが出来た。

20150805_185435

[126日目・走歩行距離:18km]