LAVERDAD - Running Journey
地球のどこかで走り回ってます。2015年、走って日本縦断しました。主に役に立たない記事を書いていきます。
旅 Journey

3文字以上、考えられない【日本縦断ラン 121~122日目 (北海道・森~長万部)】【旅ラン】

<121日目(7/31)>     

北海道・森町~北海道・八雲町

 

森町発

昨晩は、初めて知り合った福澤さんのご自宅で休ませてもらった。

 

翌朝、昨日の晩に引き続きどんどん食事を出してくれる

それこそもう食べきれない程である。

 

お腹パンパンで明らかに走りに影響が出そうだったが、その善意が嬉しい

 

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そうして福澤さんと別れ、

8時前森町を発つ

 

森町の次はさらに北へ進み、八雲町を目指す。

 

案の定、朝食の食べ過ぎで身体は重かったが、1km6分ちょっとのペースで朝食を消化させつつゆっくり走った。

 

内浦湾、野田生(のだおい)

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雨が降りそうな気もするが、陽光も差している。

天候が読めない

 

北海道に入ってから今のところ、北海道らしいカラッとした陽気には恵まれていない。

この湿度と温度の高さの中を走っていると、時々自分が今北海道にいることを忘れてしまいそうになる。

 

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八雲町への道はずっと海沿いだ。

内浦湾内の穏やかな海を眺めながら淡々と走る。

水平線がぼんやりと見える。

 

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10km走り、20km走ったところで一旦休憩。

野田生(のだおい)という所で止まる。

 

すると、ちょうど雨が降り出した

休憩と雨宿りを兼ねて、バス停で休む。

 

北海道のバス停は屋根付き、壁付きなので有難い。

室内は多少汚れている場合が多いが。

 

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ここでも地元のおばちゃんに差し入れを頂く。

奥尻島のアイス飴玉を大量にくれた。

 

Give精神が凄い。

天気は雨でも心が温まる。

 

八雲町(やくもちょう)

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休憩後、雨は止み、今度は日差しが強くなった。

 

雨降りと、強い日差しの繰り返しで、湿度・温度ともに高くなる。

走るのにはあまり快適なコンディションとは言えない。

 

頭がボーっとしてきて、脳内には「や・く・も」の3文字しか浮かんでこない。

それ以上の思考はない

 

何も考えなくても脚は動いてくれるようで、もはや体に染み込んだ癖のように走っているのだろう。

 

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それから8km程走って、八雲町(やくもちょう)に到着。

 

お隣の森町と似て、海沿いにある小さな町だ。

 

道が綺麗にされていて気持ちが良い。

大きい店こそないが、おしゃれで小さな店がいくつか目に入る。

 

スポーツに力を入れているのか、大きくて立派な運動公園プールもある。

 

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駅も立派だ。

これで24時間開放されているというから、今日の寝床は心配なさそうだ。

 

午後は、溜まっている作業を消化しながら過ごし、八雲駅にて休んだ。

 

[121日目・走歩行距離:34km]

 

<122日目(8/1)>       

北海道・八雲町~北海道・長万部町

 

八雲町発

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午前7時八雲駅を発つ

今日も引き続き5号線を北上し、長万部町(おしゃまんべちょう)を目指す。

 

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昨日に比べるとやや風があり涼しい。

 

今日は雨が降る気配はなさそうだが、代わりに空は青く澄み渡っている。

陽が昇るにつれてかなり気温が上がりそうだ

 

事前にイメージしていた北海道の景色に近くなってきた。

 

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1km6分のペースで淡々と走る。

 

面白いほどに真っ直ぐ伸びている直線道路

左手には牧場や畑が広がり、右手には内浦湾の水平線が伸びている。

 

北の大地の雄大な景色に囲まれ、照り付ける陽光に苦しまされながら走る。

 

確かに暑いが、乾いた風が時折吹いてくれるのが幸いだ。

 

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歩道こそないが、路肩には人が走れるスペースが十分にある

しかし、居眠り運転でもしているのか時々蛇行して白線を越えてくる大型車両もあり、肝を冷やした。

 

国縫(くんぬい)

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20km程走ったところで、一旦休憩。

長万部町の手前の国縫(くんぬい)というところで脚を止める。

 

「くんぬい」アイヌ語で「黒い川」という意味らしい。

 

地名というのは、最初に音があってそれに漢字を充てていることがある。

そのため、漢字の読みが連想し難かったり、本来の意味が隠れてしまったりする。

 

特に北海道・沖縄のような独特の民族的歴史を持つところでは、地名の漢字を見ても読みが分からないことがよくある。

 

元々、漢字中国からの輸入品なのだと改めて感じる。

 

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さて、この国縫。

店も自販機もほとんど見当たらない。

駅前にすらなかった。

 

ようやく見つけた自販機はガソリンスタンドの中

そこで辛うじて水分補給だけは出来た。

 

僕は通常、朝食を食べずに走るので、この日は朝食・昼食ともに抜き

水分と昨日差し入れてもらった飴玉でしのぐ。

 

長万部町(おしゃまんべちょう)

 国縫で休憩をとった後、走りを再開。

 

さらに8km程走る。

 

朝・昼食べていないが、良く身体は動く。

1km5分45秒ペースでリズム良く走れている。

人間は狩猟時代の本能で空腹時の方が集中力が増すと言うが、確かにそうかもしれない。

 

けれど、目の前に食べ物があると食い意地を張って食べ過ぎてしまうから困る。

 

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やがて、長万部町(おしゃまんべちょう)に到着。

 

静かな温泉街だ。

ドライブ中の人達やライダーチャリダーを多く見かける。

大学生だろうか、若者の旅行者も多い。

 

それでいて、騒がしくなく程よい賑わいである。

 

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駅近く、コンビニ真向いという抜群のロケーションに、ライダーハウス兼銭湯を見つける。

ライダーハウス「たけちゃん」

1泊1000円入浴料400円

 

今日はここで5日ぶりのお風呂に入ってゆっくりすることにした。

 

[122日目・走歩行距離:32km]