LAVERDAD - Running Journey
地球のどこかで走り回ってます。2015年、走って日本縦断しました。主に役に立たない記事を書いていきます。
旅 Journey

津軽の玄関口【日本縦断ラン 109~110日目 (秋田~青森)】【旅ラン】

<109日目(7/19)>   

秋田県・大館市  

 

大館市にて休養  

昨晩はネットカフェで溜まりに溜まったブログ更新をひたすら片づける。

下書きだけは書いていたのでなんとか間に合った。

 

だが、その他の作業も重なり2時間弱しか眠れなかった

 

睡眠不足ということもあり、この日は大館市内で休養することにする。

 

足底の強張りが酷くなってきた。

のあたりを揉むと激痛が走る。

 

今まで踵を痛めることは殆どなかった。

だから原因は恐らくランニングではなく、走った後にそのまま何kmも歩き続けることだと思われる。

走った直後の疲労が足底に残ったまま歩き続けることで、その負荷が踵にかかっているのかもしれない。

 

走る分にはそれほど問題ないので、深刻な怪我にならようにケアしていきたい。

 

少し大館市内を歩いた後、街の北にあるイオンで読書などしながら過ごす。

ここでも地元の方に差し入れを頂いた。

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店内はクーラーが効いていて震えるほどに寒い

僕はジャージを二枚着していた。

 

毎年この時期になると熱中症で倒れる人のニュースを頻繁に聞くが、

個人的にはその原因はクーラーの効いた室内と暑い屋外の温度差だと思う。

 

要は、人間はクーラーに慣れ過ぎてしまい、外の暑さに耐えられなくなったのではないか、と。

 

僕は自宅では真夏でもクーラーは使わない。

クーラーを浴びると逆に体調が悪くなるからだ。

 

とは言ったものの、生鮮食品を扱うスーパーでクーラーを効かせるのは仕方ないことなのだろう。

だが、生鮮食品を扱っているわけでもない、例えば銀行や郵便局でクーラーが効きすぎているのが僕には辛い。

取り留めもないことを書いた。

この晩は、イオンのベンチで寝させてもらった。

 

[109日目・走歩行距離:4km]

 

<110日目(7/20)>     

秋田県・大館市~青森県・平川市

 

大館市発

午前5時半に起床。

イオンのベンチで寝ていたところ、朝勤務のおばちゃんたちと少し話した後、7時に出発する。

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昨晩は一晩中雨が降っていたようで少し肌寒い。

日本各地で梅雨が明けていく中、ここ秋田はまだ入梅したばかりなのだ。

 

だが雨模様だったのは早朝だけで、次第に青空が姿を見せ始め日差しが強くなってきた。

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辺りの景色は、平地の田園風景から険しい山道に変わっていった。

前方にはいくつもの山々がそびえ立っている。

 

この峠を越えると青森県に入る。

遂に本州最北端の県である。

 

矢立峠

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それほど急ではなかったが、いくつか大きなアップダウンを走り続ける。

 

秋田県と青森県を分かつこの峠は矢立峠という。

かつて多くの偉人達もこの峠を越えていったというから感慨深い。

 

道の傍には立派な秋田杉が空高く真っ直ぐに伸びている。

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そして、この矢立峠を丁度上りきったところにある道の駅で休憩をとる。

 

運良く、馬肉煮込み定食半額で500円だったのでそれを頂いた。

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ここで日本一周二週目のチャリだーにも会った。

その方は北海道を回ってきたばかりだそうで、最北端の宗谷岬6月でも気温が10℃を切っていたという。

恐ろしい。

 

平川市碇ヶ関

しばらく道の駅で休んだ後、再び走り始める。

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県境はすぐそこにあった。

青森県突入だ。

 

あまり実感が湧かないが福岡からここまで走ってきてしまったことになる。

そしてこれからもただ走り続けるだけである。

やり切った後に見えてくるものがあるだろうと信じながら。

 

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やがて小さな集落が見えてくる。

 

青森県に入ってから、心なしか民家が密集しているように見える。

秋田や岩手ほど面積が広くないからだろうか。

 

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青森に入って初めての町は、平川市碇ヶ関

津軽の玄関口である。

 

3連休の最終日ということもあってか道の駅の中は賑わっていた。

そうでなくても訪れた人を何かワクワクさせるような観光案内や展示物が多い。

 

関所の門構え江戸時代風の建物も見ていて楽しい。

 

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道の駅に隣接する温泉に入る。

入湯料は300円。

 

かつて、吉田松陰伊能忠敬らも矢立峠を越えて津軽に入る際、この湯で旅の疲れを癒したという。

何か恩恵に預かれそうな気がしながら湯に浸かる。

 

温泉に入った後、マルメロカレーを食す。

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今夜は道の駅のベンチで休んだ。

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[110日目・走歩行距離:24km]