LAVERDAD - Running Journey
地球のどこかで走り回ってます。2015年、走って日本縦断しました。主に役に立たない記事を書いていきます。
旅 Journey

地図は正しかった。日本海側に到達。【日本縦断ラン 33~34日目 (富山)】【旅ラン】

<33日目(5/4)>

富山県・南砺市~富山県・富山市

 

高原で迎える朝

高原で迎える朝は、清々しかった。

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朝起きると目の前に広がる山並み。

なんと贅沢な。

さすがに夜は多少冷え込んだが。

 

そして、この山奥の道の駅で車中泊をする人も意外と多い

この156号線を走っているとキャンピングカーをよく見かけるのだが、

今流行りのレンタル・キャンピングカーだろうか。

最近はかなり手頃に快適なキャンプや車旅が出来るそうだ。

 

復活の兆し

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午前6時半。

道の駅・平を出発し走り始める。

 

今日はなんだか調子が良い。

下り坂ということもあるが1km6分のペースで順調に走れている。

左膝の痛みも全くではないが少ない。

 

一日の走歩行距離を40km程度に落としたことと、フォーム改善に取り組んだことが功を奏したようだ。

何事も試行錯誤だ。

 

日本縦断ランを始めた当初は、自らを買い被り、毎日50km走ってやろうと意気込んでいたが、身の程知らずであったということか。

そこはマラソンの練習と同じで、段階を踏んで距離を伸ばすなりした方が良いみたいだ。

フォームに関しても、
マラソンを走るフォームと、旅ランのフォームは違う

早く走るフォームと、ゆっくり怪我をしないで走るフォームの違いと言っても良い。

 

旅ランはまだまだ未開の分野だ

自分で考え、解決策や突破口を探していくことがまた面白い

 

この日は午前中に23km走った。

連続で20km以上走ったのは久しぶりだ。

 

砺波市

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庄川をずっと下ってきた先にあるのが、富山県・砺波市だ。

岐阜から続いてきた山道もようやく終わり、平地になる。

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愛知県からちょうどまっすぐ日本列島を縦走し、日本海側に辿り着いた。

これまで通ってきた山道とは打って変わって、これからは港町になっていくわけだ。

当たり前のことだが、地図って本当に正しいんだな、と思う。

先の伊能忠敬が極めて精巧な日本地図を描き上げた偉業に改めて頭が下がる

 

富山市

砺波市から東へ進むこと20km程。

砺波市と富山市の間には大きな峠がある。

その峠を越えると、立山の景色とともに富山市街地が見えてくる。

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夕方からは天気が荒れそうだ。

しかし、バックの山脈が美しい。

九州や中国の山とは全く異なる。

第一、それらの山頂に雪を見ることはなかった。

 

素晴らしい景色は、疲れた体を癒す

 

夜は雨がかなり大降りになった。

ここ最近、野宿が続いていたので、今日はネットカフェに泊まる。

少々走りすぎたようだ。

シャワーを浴びた後、沈み込むように眠った。

 

[33日目・走歩行距離・50km]

 

<34日目(5/5)>

富山県・富山市

 

福岡で知り合ったランナーとの再会

僕が今回、富山に立ち寄ったのは、

北陸に行ったことがなかったからということと、

この方に会うためだ。

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福岡で知り合ったランナーの東さん

同じランニングクラブの方だ。

今回、わざわざメッセージを頂き、お会いできた。

 

ちなみに、待ち合わせた富山駅は、北陸新幹線開通に伴い、この春改装したばかりとのこと。

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駅近くの環水公園というところまで案内してもらい、一緒にジョグ。

一周5kmの風光明媚な公園だ。

 

ただ、東さんも先日山道を走ったばかりということで、疲労が溜まっているそう。

話をしながら、お互いゆるゆるラン

 

リュックなしで走ると軽い軽い。

軽すぎて、違和感を感じるほどだ。

 

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素敵なランをご一緒できて良かったです。

ありがとうございました。

 

白川郷で出会った旅人

今日の午後からは富山市内でゆっくりする予定だ。

白川郷で出会った渡邊さんという方が、親切にも、富山市内の自宅アパートに泊めてくれるとのことで、お言葉に甘えさせていただいた。

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渡邊さんも、国内および海外のあらゆるところを旅した経験をお持ちだ。

旅をしているということ自体はさほど珍しいことでもないが、渡邊さんも僕と似たタイプで、チャリ旅野宿など、いわゆる自力の旅にこだわる。

(僕なんか、まだまだペーペーだが。)

 

そして、とにかく物知りだ。

たしか、米国のことわざにこんな感じのものがあった。

 

Travel is the most educational in your life.

(旅は人生で最も素晴らしい教材である。)

 

旅をしていると、自分の無知さを痛感するものだ。

初めて見聞きするような地名ばかりだし、位置関係もよく分かっていない。

その土地の歴史だってよく知らなければ、地形がどうなっているのかも分からない。

 

そういった未知の領域に遭遇する度に、

「自分は何も知らないんだな。」

「もっと勉強したい。」

という気持ちが強くなる。

 

それは、旅をしながら学べるものかもしれないし、本を読んで学ぶものかもしれない。

 

世界はとてつもなく、広く、深い

人生はいつまでも勉強、そして冒険である

 

人は一生かけて、どれだけ世界のことを知れるのだろう。

 

[34日目・走歩行距離13km]