走×旅 ~Running Journey~
迷走し続ける旅ランナーのブログ
オピニオン

自信があるから行動するのではなく、行動するから自信が生まれる。

◆自慰行為的な文章

 

最初に言っておこう。

 

この記事は、僕が「自分を納得させるため」「自分に言い聞かせるため」という極めて自己中心的な目的によって書かれる文章だ。

完璧を目指した文章でもなければ、称賛を得るための文章でもない。

 

『COCO Like』プレオープン!~みんなの『好き』が集まる場所~◆みんなの『好き』が集まる場所 今年1月に入ってから、連続記事として 『阿蘇の雄大な景色を眺めながら仕事ができるコワーキングスペ...

 

新しい自分のサービス(商品)をリリースしようとしている今、僕の目の前には得体のしれない壁が立ちはだかっている。

いや、もはや壁なのかどうかも分からないが、とにかく先行きが見えない暗闇みたいなものが広がっている。

 

そんな不安を払拭したいがために、「自分を励ます」極めて自慰行為的な文章だ。

 

◆自分の商品を売るという怖さ

 

今の僕が感じている不安の正体は多分これだと思う。

「自分の商品を売る」ということの怖さ

だ。

 

自分の作り出した商品を市場に出して、その対価としてお金をいただく。

この行為は普通に勇気が要る

 

なにしろ、“お金をいただく”っていうところが普通に怖い。

 

他人の作った商品とか、自分が所属している会社の商品を売るのとは訳が違う。

自分の商品の責任は、すべて自分が受け持つことになるからだ

 

その上で、「自分の商品を売ること」にはやはり相当な自信勇気が必要だ

 

多分、この怖さに耐えきれずに、自営業を始められない人は多いのではないだろうか。

 

だから、まずは自分の商品に自信を持つこと

そして「自分の商品を売ること」に怖さを感じないほどの絶対的な自信を持つこと

 

多くの人はそこがスタートだと考える。

 

◆自信があるから行動するのではなく、行動するから自信が生まれる

 

「自分の商品を売ること」に怖さを感じないほどの絶対的な自信を持つことが事業のスタート。

 

これは、至極まともな論理だ。

 

だが、ここにはデメリットもある。

 

つまり、

「自分の商品に絶対的な自信を持てる」ようになるまでタイミングを待っていたら、いつまでたっても自分の事業がスタートできないという点だ。

 

人は行動したことしか自信にならない。

自信があるから行動するのではなく、行動するから自信が生まれるのだ。

 

何も行動せずにいるままでは、自信は生まれず、そして結局何も行動できない。

 

こういうことを公言することもどうかとは思ったが、正直に言うと、

 

今月オープンさせる

『COCO Like』

阿蘇での『コワーキング&イベントスペース』

 

これが売れる絶対的な自信なんてない

 

もちろん、全く自信がないわけではないし、このプロジェクトの価値は少なからずあると思っているが、実際にそれが売れる確証はない

 

しかし、そういった「売れる確証」「自分の商品への絶対的な自信」を持つべきだという“完璧主義”が事業のスピードを奪う

 

だから、自信はなくても行動し続けることが大事。

 

それは、何が売れるか分からない現代における賭け事みたいなもので、「走りながら考える」しかない

 

◆世の中に絶対的に“良いもの”なんて存在しない

 

太宰 治の小説『ヴィヨンの妻』にこんな一節がある。

傑作も駄作もありやしません。

人がいいと言えば、よくなるし、悪いと言えば、悪くなるんです。

『ヴィヨンの妻』 / 太宰 治

 

この世に絶対的に“良いもの”なんて存在しない。

 

“もの”は、ただそこに在るだけ。

良い悪いもなければ、優劣があるわけでもない。

 

誰かにとっては価値あるものでも、誰かにとっては価値がない。

多種多様な人間様がそれぞれの価値観勝手なモノサシによって、その“もの”を評価しているに過ぎない。

 

だから、多種多様な人間達のバラバラな評価軸に依存した“もの作り”を続けていても、結局誰のための“もの”なのか分からないことになってしまう。

 

僕は僅かばかりの自信を心に抱えて、何かを生み出すしかない。

評価は世の中が勝手にしてくれる。

 

その評価が納得できるのであれば取り入れればいいし、「いや、この価値観とは相容れない」という評価であれば取り入れなければいい。

 

自分を信じろ。行動しろ。

 

結局、最後は自分の価値観で判断しなければいけない

自己中、最強説。